板金屋根 雨漏り補修工事

板金屋根 雨漏り補修工事について詳しく解説します!

雨漏り

ガルバリウム鋼板やトタンなどの金属(板金)屋根は、軽量で耐久性が高い一方、経年劣化によるサビや、強風による板金の浮き・剥がれが原因で雨漏りを引き起こすことがあります。また、複雑な形状の屋根では、板金同士の継ぎ目(ハゼ)や、谷板金、棟板金などの接合部分からの浸水も多く見られます。当社では、板金加工の専門技術を持つ職人が、金属屋根特有の雨漏り原因を的確に診断し、最適な補修工事をご提供いたします。

板金屋根の雨漏り補修が必要な理由

チェック

板金屋根の雨漏りを放置してはいけない主な理由は以下の3点です。

1. サビの進行と穴あき防止

金属屋根の最大の敵は「サビ」です。小さな傷や塗装の劣化からサビが発生し、放置すると腐食が進んで穴が開いてしまいます。一度穴が開くと、そこから雨水が野地板(下地)へと直接流れ込み、屋根全体を腐らせる原因となります。早めの補修と塗装メンテナンスが、屋根の寿命を大きく左右します。

2. 下地木材の腐食防止

板金屋根は熱伝導率が高く、裏面に結露が発生しやすい特徴があります。雨漏りだけでなく、この結露水によっても下地の野地板が腐食することがあります。雨漏り補修と同時に、適切な通気性の確保や防水シートのメンテナンスを行うことで、見えない部分の腐食を防ぐ必要があります。

3. 強風による被害拡大の防止

棟板金(屋根のてっぺんの板金)などは、風の影響を受けやすい部分です。釘が浮いていたり、板金が変形していたりすると、台風などの強風で飛ばされ、近隣に被害を与える恐れがあります。雨漏り補修は、こうした飛散事故を防ぐ防災対策としても重要です。

板金屋根 雨漏り補修のメリット

メリット

専門的な板金補修を行うことで、以下のメリットが得られます。

  • 軽量性を維持したまま耐久性アップ
    金属屋根のメリットである「軽さ」を損なうことなく、劣化部分を補修・補強できます。特にカバー工法(重ね葺き)を選択した場合、古い屋根を撤去せずに新しいガルバリウム鋼板で覆うため、廃材を出さずに低コストで耐久性を向上させることができます。
  • 複雑な形状にも対応可能
    板金は加工性が高いため、複雑な屋根の形状や、雨漏りしやすい谷部、壁際などの取り合い部分にも、現場に合わせてぴったりと加工・取り付けが可能です。これにより、既製品では対応できない隙間からの雨漏りも確実に止めることができます。
  • 美観の回復
    サビだらけの屋根は建物の印象を悪くします。補修後に塗装を行ったり、新しい板金に交換したりすることで、新築のような美しい外観を取り戻すことができます。遮熱塗料を使えば、室内の暑さ対策にもなります。

板金屋根 雨漏り補修の注意点

注意

工事を検討する際には、以下の点に注意が必要です。

  • 専門技術(板金職人)が必要
    板金屋根の修理は、単にコーキングで隙間を埋めれば良いというものではありません。雨水の流れ(雨仕舞い)を計算し、板金を加工して取り付ける高度な技術が必要です。知識のない業者が適当にコーキングを打つと、かえって水の逃げ場を塞ぎ、雨漏りを悪化させることがあります。
  • 勾配(屋根の傾斜)への配慮
    金属屋根は緩い勾配でも施工できるのが特徴ですが、勾配が緩すぎる場合は、水はけが悪くなり雨漏りのリスクが高まります。補修の際には、現在の勾配に合った工法(立平葺きなど)や防水処理が適切に行われているかを確認する必要があります。

板金屋根 雨漏り補修工事の実施プロセス

一般的な板金屋根の補修工事は、以下のステップで進行します。

STEP
現地調査・診断

屋根に上がり、サビの状況、穴あき、板金の浮き、釘抜けなどを詳細にチェックします。雨漏り箇所と屋根の状態を照らし合わせ、原因を特定します。

STEP
補修プランの提案・見積り

部分的な補修(コーキング、一部交換)で済むのか、カバー工法や葺き替えが必要なのか、状況とご予算に合わせて最適なプランをご提案します。

STEP
補修工事の実施
  • 穴あき・サビ補修:サビを落とし、防水テープやコーキング、板金のパッチ当てなどで穴を塞ぎます。
  • 棟板金交換:強風で浮いた棟板金の下地(貫板)を交換し、新しい板金を取り付けます。
  • 谷板金交換:雨水が集まる谷部は劣化しやすいため、新しいステンレスやガルバリウムの谷板金に入れ替えます。
  • カバー工法:既存屋根の上に防水シートを敷き、新しい金属屋根を被せます。
STEP
塗装メンテナンス(必要に応じて)

補修後、屋根全体を保護するためにサビ止め塗装や遮熱塗装を行います。これにより、補修箇所以外の寿命も延ばします。

STEP
止水確認・完了検査

補修箇所に水をかけて雨漏りが止まったかを確認し、施工不良がないか最終チェックを行います。

STEP
引き渡し・報告

施工前後の写真をお見せしながら工事内容を報告し、お引き渡しとなります。

よくあるご質問

Q:トタン屋根がサビて穴が開いています。直せますか? 
A:はい、可能です。穴が小さければ部分補修で対応できますが、全体的に腐食が進んでいる場合は、カバー工法(ガルバリウム鋼板の重ね葺き)をおすすめすることが多いです。

Q:棟板金が浮いていると言われました。すぐ修理が必要ですか? 
A:はい、早めの修理をおすすめします。浮いた隙間から雨水が入るだけでなく、強風で板金が飛ばされる危険性が高いためです。

Q:雨音がうるさいのですが、修理で改善しますか? 
A:金属屋根は雨音が響きやすいですが、カバー工法を行うことで屋根が二重になり、遮音性が向上して雨音が静かになる効果があります。

Q:火災保険は使えますか? 
A:台風や強風で棟板金が飛んだり、飛来物で屋根に穴が開いたりした場合は、風災として火災保険が適用される可能性があります。申請サポートも行っております。

板金屋根の雨漏り修理で失敗しないためのポイント

ポイント
  • 「建築板金技能士」などの資格を持つ業者を選ぶ 板金の加工・施工には専門的な技術が必要です。板金専門の職人がいる業者に依頼しましょう。
  • 「雨仕舞い(あまじまい)」の知識があるか確認する ただ隙間を埋めるのではなく、水をどう流して排出するかを考えられる業者でないと、雨漏りは直りません。
  • 部分補修と全体改修のメリット・デメリットを聞く 安く済ませたいからと部分補修を繰り返すより、カバー工法で一新した方が長期的にお得な場合もあります。両方の提案をしてくれる業者を選びましょう。

当社では、板金工事のプロフェッショナルが、お客様の屋根の状態に合わせた最適な補修プランをご提案します。 「天井にシミがある」「屋根のサビが気になる」という方は、被害が広がる前にまずは無料診断・お見積りをご利用ください。確かな技術で雨漏りを止めます。

    お問い合わせ

    株式会社創新工業
    〒254-0014 神奈川県平塚市四之宮3-9-5
    フリーダイヤル:0120-888-467
    TEL:0463-20-9038
    FAX:0463-74-4660
    受付時間:9:00~18:00(定休日:隔週火曜日)